2010年7月18日日曜日

INCEPTION鑑賞

昨晩、岡谷のスカラ座にてINCEPTIONを見てきました。娘の看病から戻り、1週間延期した妻の両親との食事会をこなした妻はあまり乗り気ではなかったのですが渋々、同行してくれました。何故なら、二人で行かないと割引が使えないからです。渡辺謙さんも出演していますし、夢の中に侵入して現実の判断を変えてしまうという内容に興味をそそられたことと、先行上映であるということが動機になりました。夢に侵入するための準備段階でのまちや建物を設計する場面もありそれなりに興味深いものがありました。しかし、全体としてはややまとまりに欠けていたようにも感じましたし、少し間延びしたような編集が気になりました。特に、デカプリオが亡き妻との葛藤する場面が多くあるのですが全体の構成の中では、少し唐突な感が否めないと思いました。個性的な登場人物とCGは魅力的でしたし、まあ楽しめる映画でした。その前に鑑賞したのは「SATC2」で劇場には女性ばかり、今回は男性の方が多かったように思います。「告白」も見たいと思い、妻に言うと彼女は原作を読んだので映画を見たく無いと言っています。予告でハリーポッターシリーズ最終版を見ました。何と、2部作になっており興行的な戦略を感じながらも一方では、見てみようかなとも思っています。