2010年10月6日水曜日

20代回想

久しぶりに、大橋歩さんの本を手にとっていたら20代のころの記憶が走馬灯のように甦ってきた。大学を卒業し、家業を継ぐべく他人の釜の飯をという訳で信州に戻ってきましたが、まだまだ都会が懐かしく休みが取れるとよく出かけていきました。目的は洋服の購入や美容院に行くといったことが主でした。原宿や青山、渋谷界隈に出没していました。渋谷パルコに行き、ISSEI MIYAKEや今は無き高田喜佐さんのKISSAXを覗き、その後文化屋雑貨店やビームスに。疲れたところでSOHO'S LOFTに行きコーヒーとサンドウィッチで一休み。原宿のビームスでは、栗野さん(現在はユナイテッドアローズ)と洋服談義。美容院は、原宿の「Pee a boo」へ。当時の担当は岡田君(どうしているかなぁー)CLOSED(ジルボー)のショップでは藤谷美和子さんにも偶然、会うことができました。PORTERのバッグも流行っており、肩掛けにしている人をあちこちで見かけました。私には妹がおり、彼女からの情報や雑誌からの情報であちこち出かけていきました。そう言えば「POPYE」や「HOT DOG PRESS」も創刊されており、よく読んでいました。スタイリストの原由美子さん相変わらずお元気そうですし、おしゃれな生き方を実践されていますね。彼女のことを妹が好きで私も関心を持つようになりました。何かおしゃれな雰囲気やスノッブなことに憧れていた20代、懐かしく思い起こしてみました。