2009年4月1日水曜日

小説を読む

昨晩、村上龍氏の「無趣味のすすめ」を買いたくて本屋さんに向かいました。この本屋さんは私の高校時代の後輩で幼なじみがやっております。早速、村上龍氏の本が置いてあるところで手にとってページをめくっているところに後輩の彼が、私の姿を見つけやってきました。「先輩、面白い本がありますから読んでください」とのこと。どれどれとそちらの本のコーナーへ移動。彼の薦めてくれた本というのが小川糸さんの「蝶々喃々」という本でした。日頃、ほとんど小説は読まない私は一瞬、「小説かあ」と内心思いましたが、後輩の彼曰く「谷中を舞台にした男女の話ですが、季節感や暮らしの様子など大人の話として先輩も楽しく読めますよ」とニコニコしながら薦めます。「そうかあ」と頷き、たまには小説も読んでみるかと決心し、村上龍氏の本と2冊を抱えレジに。後輩の彼は、ご丁寧に小説の舞台になっている谷中マップのコピーまでくれました。「奥さんにも読ませてあげてくださいね。その後、谷中マップを見ながらデートするといいですよ」などと言いながら送り出してくれました。家に戻り、入浴後に本とコピーを開いてみました。「蝶々喃々」というのは男女がうちとけて楽しく話している様子という注釈がありました。久しぶりの小説、とまどいながらも1時間ほど読み就寝。読み終えたら感想をブログに書こうと思います。

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